こたつの掟

こたつに入った後、

こたつから出られなくなる人をコタツムリと言います。

(管理人が中学生だった時に、担任教師から教わりました)



こたつの周りに色々なグッズ(笑)を置いて、

こたつから出ることを極力減らしたい!というのがコタツムリの特徴です。







みかん、おせんべい、ポットとお茶、急須、コーヒーセットまで!

雑誌やテレビなど家電のリモコンなどなど・・・・・。



お正月を迎えれば、

年賀状や新聞紙なども手近なところに置いてありますよね?



さて、ひとりならともかく、こたつには非情な掟、ルールがあります。



漫画ちびまる子ちゃんでも、こたつの中に放ったおならは、

本人が責任を持って回収するというルールがあったみたいです。(笑)



考えられる掟を挙げてみましょう。

(随時更新・増えていく予定です)





≪こたつの掟≫



・こたつ内に放った凶悪なおならは、当人が責任を持って処理するべし―。

⇒漫画ちびまる子ちゃんにも出てきましたが、こたつ内のおならは軽犯罪。

立ち小便に類するか、場合によってはそれ以上の犯罪かも知れません。

現物の回収が難しい場合でも、せめて自己申告をしたいものです。



・トイレに立ち上がった時には、他の者からのリクエストに応えるべし―。

⇒漫画ちびまる子ちゃんにも有った気がしますが、

誰もこたつから出たくない状況で、立ち上がってしまうと、

「◎◎持って来て~」とか「お風呂入れて来て~」などのリクエストに応える義務が発生します。

笑顔で応対するようにしてください。

(戻ってきた後の追加リクエストに応えるか?は、あなた次第です)



・寝る時は、邪魔にならない様にこたつの脚をお腹で挟むようにするべし―。

⇒これまた、ちびまる子ちゃんに有った気もしますが、

寝に入る時には、センター部分を外すようにするのがルール。

・・・というか、暑くて寝ていられないので、センター部分を外すことは、

あなたの安眠のためでもあるわけです。



・野良猫や亀などが可哀相だからと言って、こたつ内に放すべからず―。

⇒こちらは、クレヨンしんちゃん内で出て来ましたが、

自分の家の犬・猫ならともかく、野良猫はいけません。

特に、家族に黙って入れておくと、必ず誰かの悲鳴と怒号が付いてきますので、

絶対にヤメてください。



・自分が出て行った穴を元に戻すべし―。

⇒「なんか、オヤヂが風呂に行ってから、スースーするなぁ・・」と、

こたつの中を覗けば、ほら、スースーの原因がすぐに分かります。

自分が出て行った穴は、少しの用事の時でも元に戻してください。

こたつにスースーは、要りません!



・こたつの同居人に黙って電源を切るべからず―。

⇒「あれ?なんか寒くなってない?」

誰や~、電源切ったんは!?

こたつを共有する同居人と一切の協議も無しに電源を切ることはイケマセン。

寝ている人間のために電源を切ったのなら、そこには優しさも介在し、

情状酌量の余地もあるので、実刑は免れて良いと管理人は思います。

鍋物などで身体が必要以上に暖まった場合は、協議の後、電源を切ってください。



・こたつの掛け布団を濡らした者はすぐさま拭き取るべし―。

⇒お茶ならまだしも、ビール、日本酒はあきません。

当人、若しくは両隣りの人間の連携が試される大事な瞬間でもあります。

台拭きを取りにダッシュする者、とりあえずティッシュで吸い取る者、

「あ~、あ~」と言って自分は動かない者、、、、

連携と同時に、人間力が試される時でもありますから、慎重に。



・人ん家のこたつの中でいちゃいちゃするべからず―。

⇒特に、恋人同士が、

男一人、女一人の部屋に遊びに来ておいて、

こたつの中で手を握ったり、足で相手を突っついたりすることを禁止する。

そういうのは、自宅でやってください。

自宅にこたつが無い!?んなもん、知るか!!!



・パンツを見るのは3度までにするべし―。

⇒女の子が遊びに来た時に、最初は偶然見てしまった彼女のパンツ。

その後、テレビや雑誌を見ながら、チラ見(ガン見)するのは3度まで合法。

暖かなオレンジ色の光に照らされたパンツ...素敵です。

※女性の皆さま、くれぐれも男性を攻めないでください。

思わずパンツを見てしまうのは、男性の悲しい性(さが)です。

男芸人の女装であっても、スカートが捲れるとパンツを見てしまうのが男です。(苦笑)









こたつの掟を守って、楽しいこたつ生活を送ってくださいね。

また、こたつマイルールをお持ちの方は、コメント欄からの投稿もお願いします。